仮想通貨の取引には証券会社に口座を開設して、そこで取引を行います。botでの取引ではサイトにログインし取引を行うのではなく、証券会社発行のAPIキーを利用し取引を行います。以前に説明させていただいたパプシックAPIやシークレットAPIが該当します。
今開発しているbotではBitflyerで取引用のbotなのでBitflyerからAPIキーを取得してみましょう。まだ、口座開設を行なっていない方はこちらより、Bitflyerの口座を開設しておいてください。
BitflyerのAPIキーとシークレットを取得しよう
Bitflyerにログイン後、「bitFlyer lightning」をクリックします。
bitFlyer lightningの画面に遷移します。
bitFlyer Lightning とは、仮想通貨の現物・FX・先物取引に対応した取引所です。FXでは、最大2倍のレバレッジを効かせ、値上がり・値下がり双方で利益を狙うことができ、多様な戦略での投資が可能になっています。
左側のメニューから「API」をクリックします。
APIについて説明があります。
下部の「新しいAPIキーを追加」をクリックします。
(私はすでにAPIキーを取得しております。ので、「追加」となっているかもしれません。)
操作を制限するポップアップが表示されます。基本的にはすべて利用できる制御で問題ないです。「すべてチェック」でもOKです。
下にスクロールすると「OK」が表示されるので、クリックします。
APIキーが追加されます。
API keyとAPI Secret
API keyとAPI Secretは非常に大切です。
このキーをプログラムに設定することで、取引が可能になるので、外部に漏れてしまうと悪意ある人間が利用し、思いもよらぬ取引がなされてしまうことももあります。ですので、絶対に外に出してはいけません。
※注意:本bot開発は「文系でもわかる!BitcoinのBOT自動売買トレードの始め方」をもとに開発・自分なりの解釈用備忘録としています。